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マダガスカル(Madagascar) 面積:58万7041平方キロ 人口:1700万人 首都:アンタナナリボ(Antananarivo) 言語:マダガスカル語(マラガシー語)、フランス語 テレビ:30万台 ラジオ:300万台 国土の大きさは日本の1.5倍。日本と同じ島国。 モザンビーク海峡を挟んでモザンビークと向かい合う。 正式名はマダガスカル共和国(Re publique de Madagascar) マダガスカル語では、Repoblika Malagasy。 長い間フランスの植民地であったため、今でも貿易は フランスとの取引が中心。 稲作が中心で漁業が盛んなところは日本にそっくり。 工業化は遅れていて、たばこやマッチ、レンガの製造が主。 アフリカでは異色の存在で人種はアフリカ系よりは アジアのマレー系やインドネシア系が多くアラブ系との 関係も深い。 6つの州からなる国家。 国営のRTM(Radio Television Malagasy)が1系統と 民放のMaTVが1系統のテレビ放送。 有料テレビTVFが外国の衛星番組9チャンネルを提供。 RTM(テレビ):毎日16時間放送 MaTV(テレビ):毎日8時間放送 TVF(有料テレビ):RTM、TV5、CNN、TNT、CFI、ZeeTV、 CartoonNetwork、CanalPlus、Holizonsの9局。 フランス語と英語で毎日10~11時間放送。 RTM(ラジオ):マダガスカル語(マラガシ語)、フランス語 民放(ラジオ):RadioTelevisionAnalamanga 民放(ラジオ):TsiokaVao RFI(ラジオ):フランスの放送局が首都でFM放送。 本日のメディア用語 DTH(Direct-to-Home) ヨーロッパでは広く使われている用語。 放送衛星からの直接受信という意味。 日本では、BS、CS、海外放送衛星に分けているが ヨーロッパでは、まとめてDTHと呼んでいる。 家にパラボラをたくさん上げて数千チャンネルを 受信する家庭が多くなっているために生まれた新語。 -
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第2話)勝手にツアー合流 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 マダガスカル行きのフライトは深夜のバンコク・ドンムアン空港を飛び立った。8時間後、夜が明けたばかりの首都アンタナナリヴの上空にさしかかると、客室乗務員は出来の悪い小さな観光パンフレットを配りはじめた。なんかセコいクーポン券が付いてるなぁと思って折込ページを広げたら、なんとそれが入国カードだった。危ないなあぁ、つい捨てちまいそうになったではないか。 マダガスカルの入国カード 南半球にあるマダガスカルは8月の今が冬の季節。おまけにアンタナナリヴは高地にあるので、早朝の空港はけっこう肌寒い。出国するとすぐ国内線のカウンターに向かった。今日は一気にバオバブの並木道で有名なモロンダヴァという街まで飛んでしまう予定だ。出発までに両替をし、カフェで時間をやり過ごす。 空港のカフェは一杯1200アリアリ(1000アリアリで約60円だから70円くらい)。僕は2000アリアリを渡した。すると返ってきたお釣りも2000。え?おかしい!でもラッキー!!と思ったら、、、実はこの国の通貨、アリアリとフラン(マダガスカルフラン)の2本建てなのである。両者の関係は0が幾つ付くとか付かないとかそういう単純な話ではない。5対1の比率なのだ。つまりお釣りは500アリアリと1500フラン(300アリアリ相当)で返ってきたのだ。だから見た目の数字だけ合計すると2000。なんだかとてもややこしい。 ともかくマダガスカルで商売するなら、掛け算九九の5の段だけはスーパーコンピュータ並みに素速く、フラン札とアリアリ札を瞬時に見分ける力はヒヨコのオスメス鑑定士並みでないと勤まらないのだ。 そうこうしているうちに国内線が出発する。観光シーズンのせいか小さな機内は外国人観光客で大いに賑わっている。マダガスカル人ガイドを伴った日本人のツアーグループもいるようだ。小一時間ほどのフライトでモロンダヴァに到着した。空港の建物は日本の田舎の郵便局みたいにこじんまりしている。アンタナナリヴと違い海辺にあるので、太陽の光がまぶしく、空は抜けるように青々としている。 国内線で海辺の街モロンダヴァへ 手荷物がターンテーブルに運ばれてきた。さて、ここから街までどうやって行こうか。そうだ、あそこにいる日本人ツアーのマダガスカル人ガイドに聞いてしまおう!おっと、こっちはお金払ってないから、彼がガイドとは知らないふりをした方がいい。そうそう、あくまで現地の人に尋ねたって自然な態度をとらなきゃ。僕はとりあえず頭のなかで「街までどうやって行けばいいのですか?」と仏作文を終え、「エクセキュゼモワ、ムッシュー」と尋ねてみた? 「ああ、あなた日本人ですか。」 あわわ!!!! 黒人のオッサンから予想以上に流暢な日本語が返ってきたので僕はたまげた。 「私はリヴァと言います。徳島の大学院で勉強しています。」 どうりで日本語が堪能なわけだ。リヴァさんは大学院で研究生活をおくる傍ら、地元のフランス語サークルで仏語を教えているとのこと。そして今日はサークルの教え子やその友人たちと里帰りを兼ねてマダガスカル旅行に来たというわけだ。 「私たちも街に行きます。あなたも一緒にどうですか? えっ、ホテル決まってない。 じゃ僕らのところにしたら? あと今日バオバブ街道のツアー行くけど一緒に行く?」 これはラッキーこの上ない。マダガスカルは見所が街から離れているので個人で行くと割高になる。でも人数がまとまれば負担は軽い。ともかく連れの皆さんにもご挨拶して、勝手にツアー参加させてもらっちゃおう。 「あのー、よろしいですか?」 「あ~ら、全然かまいませんわよ」 リヴォさんの連れは全部で4人。年輩の芸術家タイプ、K藤さん。初海外旅行のMチルさん、シンガポール在住OL、A美さん、とりまとめ役のC恵さんと、年齢も個性もバラバラの女性4人衆だ。 こうなったら成り行きだ。面倒なことは考えずに、全部お任せコースにしてしまおう。おんぶにだっこ。いいじゃない、楽だもの。 (続く) もどる < 2 > つぎへ .
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第1話)病院立ち寄り 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 3年前の春、「今度のGWはマダガスカルに行こう!」と何の脈略もなく思い立った僕は、まだ肌寒い3月下旬、東京・麻布にある大使館へビザの申請に行った。むろん会社には病院に立ち寄ると嘘こいて、、、 マダガスカルはバオバブの木で有名 マダガスカルは仏語が公用語なので、取り寄せた申請用紙も仏語とマダガスカル語表記。だから何をどこに記入していいのか一瞬おおいに迷う。おまけに同じ書類を4枚も記入させられるから面倒くさいったらありゃしない。ともかく久々に仏語の辞書など引いたりしてしまった。 高級住宅街のとある一角に大使館はあった。受付でビザ申請の旨を伝えると係員のいる小部屋に通された。事務机の前でネット新聞のパソコン画面に夢中になっていたおばさんがビザ担当である。 「ビザ代は2400円よ。発給したら宅配で送るから、あと800円いいかしら。」 僕はビザ代と送料を支払った。 「はい領収書。ところであなた、今マダガスカルで何が起きているか知ってるわよね。」 「え”っ!」 「まぁ、あなた、何も知らないの!これを見て御覧なさい。」 おばさんはパソコン画面をこちらに向けた。どうやらマダガスカルの仏語新聞のオンライン版のようだが、あいにく新聞を読みこなすほどの仏語力を僕は持ち合わせていない。かろうじて判別できたのは二人の大統領という単語だけだった。 「大統領が二人いるのですね、マダガスカルは。ユニークですね。」 「何を呑気に!クーデターが起こって前の大統領と新しい大統領で紛争が起きているのよ。 おかげであたしなんか2ヶ月も給料が払われていないんだから。それでもあなた旅行に行く の!」 「あわわわ。」 そんなことになっているとは知らなかった。が、それならそうとどうしてビザ代払う前に言ってくれないかなぁ、、、僕はわざとらしく領収書をしげしげと見つめたが、係りのおばさんはもう僕のことは眼中になかった。 まあ支払ってしまったモノは仕方がない。それに1ヶ月もすれば事態が好転するかもしれないじゃないか、とその場はそう自分を納得させてGWを待った。が、、、世間はそんなに甘くなかった。間際になっても騒乱は収まらず渡航勧告は出続けたまま。僕はビザ代2400円ともどもマダガスカル旅行を諦めるしかなかった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - あれから3年、橋の下を河の水が流れた。 アジア路線を運休していたマダガスカル航空がバンコク乗入れで復活。これはもう撤退しないうちに行くしかない! 2005年夏、リベンジを果たすため再び大使館にビザ申請。今度もまた会社には病院立ち寄りと丸3年進歩のない嘘をついた。 梅雨の蒸し暑い朝、麻布の大使館に行くと3年前のおばさんはもういなかった。代わりに新入りネーちゃんがビザ担当で「4階の会計でお金を払って領収書を持ってきてください」と極めて事務的に言われてしまった。 僕は通路の奥にあるエレベーターの入り口に向かった。廊下をすれ違いざまマダガスカル人職員が汗をかきながら台車でなにやら荷物を運んでいた。エレベーターを4階で降り、会計係らしき表札を見つけノックをする。でも応答がない。僕は恐る恐る勝手に扉を開けてみた。あれれ誰もいないではないか。 仕方がないのでしばらくボーとしていると、見覚えのある顔がやってきた。なんだ、さっき廊下で荷物運んでたおっさんじゃないか。 「ビザかい」 「そうです」 「観光かい、マダガスカルはどこに行くんだ?何日滞在する?マダガスカルはいいところだぞ。 そうそう俺の故郷はなぁ、、、、、、」 わかった、オッサン。それよりサッサと仕事をしてくれ。こちとら忙しい平日に仕事を抜け出して来ているんだから、と思いつつ彼の機嫌を損ねたら出るものも出なくなるのはマズイ。なんとかオッサンの話に付き合ってやっと領収書をもらえた。 再びビザ係のオネーちゃんの所へ戻り「じゃ発給したら宅配で送ってください」とお願いする。すると 「宅配?そんなサービスはありません。えっ。昔はやっていたって。知りません私。 ともかく一週間後にまた来てください(ピシャリ!)」 と冷たくあしらわれてしまった。 大使館のビザ発給は3年前よりサービスが後退していた。おかげで、またまた「病院立ち寄り」の日が増えてしまった。 (続く) もどる < 1 > つぎへ .
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第4話)ダンス・ダンス・ダンス 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 バオバブ街道を訪れた翌日は、ピローグ(手漕ぎの丸太ボート)ツアーが既に手配されていた。 ピローグツアー 小さなモロンダヴァ港を2艘のボートに分乗して海辺から河をさかのぼる。いくらマダガスカルとはいえ漕ぎ手を雇ってボートをチャーターなんて個人ではちょっと贅沢な話だが、6人で割れば大した金額ではない。 「え、じゃ幾らだったの?」とは言わないで!全部リヴァさんに任せちゃったので覚えていませ~ん。 ピローグは、マングローブの生える岸辺をゆっくりと進んでいく。河口にある漁師の住む小さな島の村を訪れたりして、昼間はゆったりと過ごした。 その日の夜、我々はリヴァさんの親戚の家でのパーティに招かれた。正確に言うと招かれたのは元々リヴァさんとマダガスカル旅行に来た女性陣4人であって、おいらは飛び入り参加なのだが、ともかく一般マダガスカル人の家を訪れるなんてめったに経験できることではないので、厚かましくも付いて行くことにした。パーティということなので、女性陣はワンピースなど着てちょっとお召し。いいのかなぁ、おいらだけ薄汚い短パンで、、、 夕闇が迫るモロンダヴァの街中を抜け、住宅街にある親戚の家に歩いて向かった。リヴァさんは高校までこの街に住んでいたので、あちらこちらで知り合いに遭遇する。やがて2階建ての、正直言うとやや粗末なつくりの家の前にたどり着いた。土間を抜けて小さな応接室に通されると、あやや、いるわいるわ、親戚やら兄弟やらなにやら20人ほどが。 リヴァさんは「彼は僕のおじさんで、その隣がその妹。それからこちらが、、、」と紹介してくれるが、いやもう、いったい誰が誰だか判りゃしない。外見は質素な家だが、さすがエリート海外留学組リヴァさんの親戚である。部屋の中にはテレビ、冷蔵庫はもちろん豪華なDVDプレヤーまで揃っている。そしてテーブルの上にはご馳走がどんどん運ばれてくる。僕らを歓迎して昼から準備を進めてくれていたそうだ。有難いことである。 ビールが行き渡ったところで乾杯となった。とりあえずゲスト側が自己紹介をする。初海外旅行のMチルさんは懸命に覚えた仏語を唱えて、自己紹介を試みる。 「ジュ、ジュ、ジュペル? あれなんだっけ?」 緊張してなかなか言葉がでてこない。あらりゃりゃ。だんだん空気が重くなって来たぞ。 これはマズイと思ったのか、リヴァさんはDVDをセットした。軽快なリズムのアフリカンポップスが流れ出す。するとどうだ、一番年下の親戚の子供がいてもたってもいられな~いと、腰をフリフリ踊りだした。そのダンスのノリといったら半端ではない。一気に場が和んでしまった。 「こんどはこのビデオを見てよ」と次のディスクをリヴァさんは取り出した。これまた陽気な音楽に乗って映し出される映像には、見たことあるおばさんが歌っていた。あれ、このおばさん! 「そうだよ、目の前にいる彼女だよ。このビデオは僕たちが作ったの。最近モロンダヴァにスタジオが出来たから作っちゃった。」 おお!なんと言う豪快な趣味であろう。カラオケでは飽きたらずDVDを自主制作してしまうのか、マダガスカル人は。 と、気がつくともう誰も座っちゃいない。子供から爺さん婆さんまで、豪快に腰をフリフリ、ダンス・ダンス・ダンス。日本軍だって、最年長のK藤さんまでおおハシャギで踊っている。 ダンス・ダンス・ダンス すると、一人のマダガスカル姉ちゃんがウルトラCを披露してくれた。アフリカ女性は、頭に重たい荷物を載せ上手にバランスをとって歩く姿をよくテレビなどで見かけるが、そのバランスの妙技に我々は驚いた。なんと栓のあいたビール瓶を頭の上に載せ、そのまま激しく踊りだしたのである。両手を広げてバランスをとりつつも、腰から下は激しくビートを刻んでくねらせている、、、なのに頭の上のビール瓶からは一滴もこぼれてこない。これは、人間ワザなのか! 見事なバランス しばらくすると、男女がペアになって踊り始めた。おや、向こうにすごくスタイルのいい女性がいるではないか。「彼女はエアロビのインストラクターだよ」とリヴァさん。道理で美人なわけだ。どうせ踊るならやっぱああいうカッコイイ系がいいよなぁ、なんて思っていたら急に腕をつかまれた。 「あんた、アタシと踊らんかいな。」 僕の腕を掴んでいたのは、、、、ドスコイ系のおばちゃんだった。トホホ~ ドスコイ系おばちゃんと - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ともかく愉快に踊りまくって11時過ぎに僕らはお暇させていただいたのだが、翌朝リヴァさんに聞いたら、「僕らは朝まで踊ってたよ。」だと。なんというパワーだ、マダガスカル人! (続く) もどる < 4 > つぎへ .
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第3話)星に願いを! 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 ひょんなことから知り合ったリヴァさんたちとオンボロ・プジョーのタクシーで空港から海辺のバンガローに向かった。初めて見るこの国の台地は意外にも水田が多いのでちょっとびっくり。 ここモロンダヴァはリヴァさんが高校時代まで過ごした街で、親戚や友達がいっぱいるという。今日連れてってもらう宿も彼の友人が経営しているバンガローだ。到着するとさっさと値段交渉もしてくれるし、むろんタクシー代だって彼がてきぱきとまとめてくれた。いいのかな、こんなに楽しちゃって。「じゃ、お昼をたべたら、バオバブ街道に行きましょう」とツアーの手配もおまかせ~。 海辺の街モロンダヴァのバンガロー バオバブとはアフリカに生える木の名前である。巨木がスクッと天に向かって伸びたかと思うと、頂上の辺りだけ根っこを逆さにしたようなくしゃくしゃの枝を広げる奇妙な形が特徴で、横っとびのサルと並んで、マダガスカル観光パンフレットの表紙を飾るこの国有数の観光資源だ。だからと言ってマダガスカルならどこでも生えているというわけではない。とりわけ並木道ができるほど群生しているのはここモロンダヴァ郊外の一部の地域に限られる。2台の車で僕らは通称アベニュー・ドゥ・バオバブと呼ばれる一帯へ向かった。 僕の車の同乗者はC恵さんとシンガポール在住OL・A美さんだ。 「あなた、バンコクから来たでしょう。あたしシンガポールからバンコク経由で来たから、 空港で見かけたわ。」 「それだったら、声の一つでもかけてくれれば良かったのに。」 「でも、あなた日本人には見えなかったのよ。」 日本人には見えない?でもそういうA美さんだって、、、 「あたし高校のときマレーシアに留学してたの。おかげで英語はそこそこできるけど、 マダガスカルは英語通じないわね、、、、、」 マ、マレーシア留学とは恐れいりました。実績から言ってもA美さんの方が非日本人度は筋金入りじゃないですか。というか見た目シンガポール系マレー人と言われても納得してしまうほどなんですけれどねぇ、、、でも、そんなA美さんに「日本人に見えない」と言われてしまう僕っていったい何なんだろう? 郊外へと向かう道は徐々に舗装がはがれ、やがて土埃のたつオフロードに変っていった。ぽつりぽつりと姿を現しだしたバオバブの木はだんだん密集して生えてくる。しばらくすると道の両脇をずらりとバオバブの木が取り囲むアベニュー・ド・バオバブに到着した。僕らは車を降り、街道を散策する。 アベニュー・ドゥ・バオバブ(バオバブ街道) 観光客を乗せたバンやタクシーがぽつぽつアベニューに集まってくる。すると現地の子供たちがどこからともなく現れ、写真を撮ってもらうわ、勝手に手をつないで歩きだすわと、観光客は子供たちの格好のおもちゃと化していった。 夕暮れが近づくにつれバオバブの巨木に夕日があたり、景色は美しく変色して行く。やがてあたりは夕闇に包まれていった。 夕陽を浴びるバオバブ 車で街に戻るころ、街灯のほとんどないここモロンダヴァの夜空は満天の星で埋め尽くされていた。僕らはバンガロー脇のビーチで星空を眺めに行った。天の河って途方もなく大河だったんだぁなんて思っていると、スッーと流れ星が漆黒の空にきらめいた。 「はら、願い事を3回、唱えなきゃ。」 「あ、流れた!えーっと願い事、願い事、ああ消えちゃった。」 星が流れるほんの一瞬に3回も願い事を唱えるのはとても難しいことだと初めて判った。見つけた!と思ったとき流れ星はもう跡かたもなく消えている。相当な反射神経が要求されるのだ。リヴァさんも女性陣4人もなかなか上手くいかない。 僕はふと裏山の方に目をやった。あっ流れた、今だ!全速力で叫べ! 「カネカネカネ~」 やった成功だ。見事消える前に唱えられたゾ。大金持ちになれるかしら、ふふふ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マダガスカルの海岸で叶えたはずの僕の願いは、帰国した今も一向に実現する気配を見せてくれなかった。 いや、ちょっと待て、留守中にスーパーの懸賞で洗剤セットが当たってたではないか!マダガスカルで掛けた願いは、叶うのもマダガスカルフラン基準なのかぁ! (続く) もどる < 3 > つぎへ .
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登録日:2016/10/15 (土) 19 53 57 更新日:2023/07/01 Sat 20 14 13NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 NHK アニメ ザ・ペンギンズ スピンオフ ニコロデオン ペンギン ペンギンズ マダガスカル 動物園 少佐ではない 海外アニメ 飛田展男 キュートにキメて、媚びまくれ!! ◆概要 『ザ・ペンギンズfromマダガスカル』は、ニコロデオン及びドリームワークス製作の3DCGアニメ作品。 2008年11月からアメリカで放送開始。日本では2010年から毎週土曜の夜18:00にEテレで放送されていた。なぜかディズニーチャンネルでも。 尚、新聞での番組表やテレビの番組情報では、単に『ザ・ペンギンズ』と表示される場合がある。 ニューヨークの動物園を舞台に、秘密部隊ペンギンズを初めとした愉快な動物たちの日常を描くドタバタコメディー。 大半は12分ほどの1話完結モノだが、2話に渡る場合もある。 隊長やジュリアンの口調を始めに日本語訳がユニークなのも特徴で、海外作品なのになぜか日本発祥のパロディネタのセリフが多い。 元々ペンギンズは2005年のアニメ映画『マダガスカル』に登場した単なる脇役に過ぎなかった。 しかし、その愛嬌から人気が上昇し『マダガスカル2』公開から21日後の2008年11月28日から彼らが主役のスピンオフ作品として本作が制作された。 2012年公開の『マダガスカル3』にも登場し、2014年にはついに彼らが主役の映画『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』が公開された。 ◆主な登場キャラクター 【ペンギンズ】 普段は動物園のキュートな人気者として振る舞うが、その正体は動物園、はたまた街の平和を陰で支える隠密部隊。 水で周囲を囲まれたペンギン飼育コーナーの、エサ入れの下が入り口となった地下に基地を構えている。 その活躍から悪の勢力と交戦した実績も多く、憎しみを抱かれている宿敵も多数存在する。 声優の表記はオリジナル/日本語版/ザ・ムービー日本語版の順。 隊長 声:トム=マクグラス/飛田展男 四匹(彼曰く「精鋭部隊」)のリーダーを勤める、漢気溢れる軍人気質のペンギン。 よりにもよってあの少佐と同じ声。そしてウイットに富んだ語り口も一緒という… 多少いい加減な所もあるが、基本的には部下思い。 部下をしごいて強靭なエリートペンギン精鋭部隊を育成しようとしており、訓練期間が七日間もあるチームワーク強化週間は部下たちに嫌がられている。 モットー「仕事のやり方はただひとつ。きっちりやる。私流に。」が示すように任務遂行のプロセスは確立されており信頼が置けるが、時にその手段が独特すぎて困惑されることも。 新人 声:ジェームズ=パトリック=スチュワート/石田康弘 実質的に本作の主人公と言えるかもしれない若手ペンギン。語尾に「ッス」を付けて話す。 心優しく純粋な内面が任務遂行に甘えを許してしまう青さが目立つが、それ故に他のメンバーにはない機転で解決に導くこともある。 必殺技は、自分の愛くるしいポーズで老若男女問わず、メロメロにしてしまう「ハイパーかわゆさ」。 しかし、毛が生え変わる時期にこの技を使うと逆に気味悪がられる。 好きなアニメは「ルナコーン」。 コワルスキー 声:ジェフ=ベネット/石井康嗣/手塚秀彰 チームで一番の頭脳派。 状況分析やデータ処理が主な担当。しかしペンギンなので文字は理解できず、それらの表現、記録には主に絵を用いる。 いつもは堅物で落ち着いているが、興奮したときはメンバーの中で誰よりも騒ぐ。 様々な発明をしているが、実験が失敗してしまう事の方が多い。 「私だってたまに逆転サヨナラ満塁ホームランを打つときもありますよ。」 リコ 声:ジョン=ディマジオ/岩崎正寬/関貴明 嘴に少し皹が入っているのが特徴のチームのパワー系担当。 言動が若干粗野で、「ドカン!」「サカナ!」など1・2語文で感嘆詞のように言葉を発する。 体内が広大な武器庫となっており、某青い猫型ロボットよろしく様々な物を口から蓄え、吐き出すことが出来る。 劇中では必ずと言って良いほど、爆弾が飛び出てくる。 サブタイトルの読み上げ役でもあり、読み上げ後にそれに関するセリフを言うときは比較的流暢に話す。 【ペンギンズ以外の動物たち】 キング・ジュリアン 声:ダニー=ジェイコブズ/佐藤せつじ/塩屋浩三 自称『キツネザルの王様』を名乗るワオキツネザル。隊長からは「リングテール」と呼ばれる。派手な王冠とプリチーなオケツが特徴。 性格は自己中心的で、作中きってのトラブルメーカーでもあるが、基本的には部下思い。 ダンスが好きで頻繁に踊っているがポルカは嫌い。魚と魚の匂い、そして胡桃も嫌い。 ペンギンたちに対してはたまにちょっかいも出すが、時には一致団結して味方してくれることも。 モート 声:アンディ=リクター/岡林史泰/山口勝平 キング・ジュリアンの家来のコビトキツネザル。 まだ幼いのか子供のように自由奔放に生きているが、キングのことは好きで従う。 特にキングの足が大好きで、足を見るとしがみついてしまうことからキングには煙たがられている。 可愛い見た目から人間たちの間では人気が高く、多数グッズ展開が行われている。 尻尾の先には、空腹時に備えてジャムを塗っている。 モーリス 声:ケヴィン=マイケル=リチャードソン/宝亀克寿 キング・ジュリアンの世話係を務める老いたアイアイ。 基本的にキングには忠実だが、気まぐれな性格をしているのかジュリアンの態度を見兼ねて加勢しない時もある。 特技はマッサージ、ドラム演奏、そしてスムージー作りなど。 マリーン 声:ニコール=サリヴァン/藤村歩 カリフォルニア博物館出身のカワウソ。 現実主義者で良識派の為か、しばしば隊長やジュリアンの言動に呆れる事も。 サビオ ホーボーケン動物園から送られてきた白蛇。 新人たちを丸呑みしようとするが、最終的には失敗し、その後、ホーボーケンに送り返された。 ドードー 絶滅してしまった飛べない鳥仲間。 コワルスキーの発明で復活するも、自身の危機を顧みない性格によりすぐに絶滅してしまう。 【人間キャラ】 アリス 動物園で飼育係を勤めているおばさん。 勤務態度はあまりよくないが、何故か首にならない。 好きな物は動物園の閉園時間。 局員X 声:乃村健次→宝亀克寿 動物管理局員。 人間に危害を加えようとする物は、例え野良猫であろうと容赦はしない。 動物園から外に出たペンギンズを捕獲しようとした際、器物破損をしてしまった為、逮捕され、以降、転職を繰り返す羽目になってしまった。 この様な経緯から、ペンギンズに対しては強い憎しみを抱いている。 ガス 声 :岡林史泰 水道修理業者を営む頑固職人。 セシルとブリック 声:宝亀克寿・荻野晴夫 泥棒コンビ。 太っちょで物の扱いが雑なのがブリックで、ほそっちょで頭脳派なのがセシル。 初登場時は宝石店で窃盗を行っていたが、ペンギンズの活躍により失敗、逮捕された。 その後、南極にて密漁を行っていたが、やはり最後はペンギンズの活躍により、失敗、再逮捕された。 隊長「諸君、コードネーム『追記・修正お願いします』作戦、開始!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 局員のおっさんが可哀想に思うのは自分だけ? -- 名無しさん (2016-10-15 20 19 03) 日本版のサブタイトルがいろんな作品パロってたのもよく覚えてる -- 名無しさん (2016-10-15 20 32 36) 正直本編より -- 名無しさん (2016-10-17 15 52 25) ↑ミスった 正直本編より好き -- 名無しさん (2016-10-17 15 53 11) うおおお!これを待っていた!ありがとう! -- 名無しさん (2016-10-17 20 14 29) ザ・ムービーの冒頭を察するにペンギンズってコウテイペンギンなのかね(南極で行列を作って移動、卵から孵ったばかりのヒナが白っぽいグレー) -- 名無しさん (2017-09-01 22 43 18) 名前 コメント
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第6話)板切れの使い方 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 アンタタナリヴ2日目、今日は郊外に足をのばしてみることにした。20kmほど北にアンブヒマンガという、マダガスカル初代王朝の王宮が残っているというので訪れてみる。 アンブヒマンガ アンブヒマンガ行きのバスは、アンブディブナ・バスターミナルから出ている。アンタタナリヴ市内には地下鉄とか電車とかいった外国人にもわかりやすい交通機関は存在しない。普通のタクシーか、タクシーベーと呼ばれるミニバスに乗るしかない。まあ時間もあることだしここはタクシーベーとかいうのに挑戦だ! 独立大通りの一角にタクシーベー乗り場はあった。路線ごとに行き先を掲げたミニバスが何台も行き交い、あたりは喧騒に満ちている。さて、バスターミナル行きはどれだ? 僕は「アンブディブナ(AMBODIVONA)」と書かれたミニバスを探した。 あっ、あれかな? 近寄ってみるとそれは「AMBOHIDAHY(何と読むのだ?)」行きであった。じゃ、これれか? うむむ「AMPEFILOHA(これも何と読むのだろう?)」だと。 え、いったい「アンブディブナAMBODIVONA)」行きはどこにあるのぉぉ?? 行き先が書いてあるから安心と思ったのが甘かった。マダガスカルの地名はアンタナナリヴを筆頭に「アンたらかんたら」という地名が異様に多いのだ。瞬時に行き際を識別するのは困難きわまりない。結局「アンブディブナ(AMBODIVONA)」行きを見つけるまで、たっぷり30分かかってしまった。 タクシーベーの車内 やっとのことで見つけたアンブディブナのバスターミナル行きタクシーベーだったが、あいにく車内は満席だった。大型バンを改装した車内は、中央の狭い通路を挟んで、小さな二人掛けの座席が左右に二列ずつ配置されている。できるだけ多くの客を詰め込めるようシートの前後間隔は限界まで縮められ、乗客はみな体を小さくして座るのだ。僕は腰をかがめて中央通路の狭いスペースで踏ん張っていた。すると、 「お前、これを使え」 と車掌が小さな板切れを手渡した。「これを使え」と言われてもいったいどうしろというのだ。ボケっとその板切れを手にしていると、通路側に座っていた左右の乗客二人がそれぞれお尻を浮かしだした。なんだろう?と思っていると、板切れの両端をそれぞれの座席の端に架け、中央通路に橋を渡した。なるほど!板切れ一枚が補助席に早変わり。なんとも経済的な知恵である。 そんな超エコノミーシートに腰掛け、しばし揺られると、ミニバスは市場の前を通りかかった。そこは夥しい数の人・人・人で埋め尽くされ、こうなると車は人が歩くよりもゆっくりと進むしかない。とまあ、こんな調子なので、街からわずか2kmのバスターミナルにたどり着くまで1時間近くかかってしまった。やれやれ。 バスターミナルの長距離バスと人力タクシー バスターミナルには、近郊に向かうものから遠方に行くものまで、多くのバス会社が乗り入れていた。マダガスカルでは、たとえ長距離路線といえども日本のような大型デラックスバスなど夢見てはならない。今乗ってきたミニバスを一回り大きくしただけのバンが堂々と長距離バスとしてまかり通っているのだ。今日の目的地アンブヒマンガまでなら約1時間だからどうということはないが、もしバオバブ街道のモロンダヴァまでこれで行っていたなら、丸一日この狭い車内で修行しなければならない。飛行機で行って良かったぁ、と実感する。 アンブヒマンガまでは超エコノミーシートのお世話になることもなく普通に座って行くことができた。初代王朝の王宮はさぞかし荘厳なものなのだろうと予想していたが、本物は見事なまでに慎ましくて、ちょっと拍子抜け。まあ、あたりの景色は抜群だったので、一日の過ごし方としては悪くない。帰りは同じコースを逆に辿ってアンタナナリヴに戻った。 街からたった20kmを往復するのにフツーの乗り物を使ったものだから恐ろしく時間がかかってしまった。明日はリヴァさんたちと再び合流してペリネ自然公園に行くことになっている。もちろん車は貸切だ。やっぱツアーは楽でいいなぁ、とすっかり根性なしになっている僕だった。 (続く) もどる < 6 > つぎへ .
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マダガスカル共和国 Republic of Madagascar 1 基本情報 1.1 地理・経済情勢 人口:1,890万人(2008年、UNFPA)※1 首都:アンタナナリボ(人口150万人:2008年)※1 主要産業:農牧業(米、コーヒー、バニラ、砂糖、クローブ、牛)、漁業(えび、まぐろ)※1 GNI:79.3億米ドル(2008年:世銀)※1 一人当たりGNI:420米ドル(2008年:世銀)※1 経済成長率:0.4%(2008年:世銀)※1 成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):70.7% ※2 総就学率(2007年):61.3% ※2 (その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記) 1.2 年表 年台 出来事 備考 1950年台 (当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述) 2 水資源と水利用 2.1 水資源 (水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等) 年平均降水量 1513mm/年 ※4 一人あたり水資源賦存量 17590m3/年/人 ※4 一人あたり水使用量 873.0m3/年/人 ※4 2.2 水利用 (農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等) 用途別水利用 農業95%、工業1%、家庭用2% ※4 2.3 家庭用水需要 (水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等) 3 水に関する住民意識 3.1 徴収率 (水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等) 3.2 料金体系 (平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等) 一般家庭の水道料金は現在0.15$/m3(約15円)となっている。料金徴収は毎月行っている。※5 3.3 水に対する不満・クレーム (平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等) 4 水関連の政策・法規制・基準 4.1 政策と計画(policy and plan) (国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等) 1999年に「水に関する法令」を策定し、給水分野の機構改革、受益者負担の原則、民間活力の積極採用等を柱として政策を打ち出すとともに、2000年には「貧困削減戦略ペーパー」(PRSP)を策定し、2015年までに地方の給水率を80%に改善する目標を定め、他ドナー・国際機関の協力を得ながら給水政策を推進している。※5 4.2 法規制 (上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準) 水道水の水質はWHOの飲料水水質基準に準拠している。※5 4.3 水行政機関 (法規制を執行する機関) 水道統括官庁 エネルギー・鉱山省(Ministry of Energy and Mining) 水道事業を管轄するのエネルギー・鉱山省の水道・環境衛生総局である。※5 5 上下水道事業の実施状況 5.1 上下水道の普及状況 (上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等) 改善された水供給へのアクセス率(2006年) 47%(都市:76%、村落:36%)※3 改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 12%(都市:18%、村落:10%)※3 現在都市部の水道普及率は約83%に改善されてきているものの、村落部での水道普及率は依然として僅か12%程度であることから、同国全体の水道普及率は約26.2%の低水準に留まっている。※5 現在マダガスカルには4つの水道事業がある。※5 都市公共水道(UPWS):人口2000人以上の都市を対象 農村公共水道(RPWS) 専用水道(RPWS):工場、会社、医療機関、病院等を対象 小規模公共水道(SCWS):浅井戸、泉、雨水 普及率はUPWSで92%、全体で21%である。 5.2 その他パフォーマンス (漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字) 6 上下水道への援助・民営化 6.1 国内援助 (中央政府から地方事業への援助等) 6.2 その他の援助 (外国からの援助等) 6.3 民営化 (民営化、公民連携の進行状況) 7 水技術 (どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等) UPWSの水道水の原水は、鉄分が多いために急速ろ過の浄水処理を行っており、殺菌についてはUPWS、RPWSともに塩素を使用している。1人1日当たり平均使用水量35L、1人1日当たり最大使用水量150Lを指針として事業計画している。※5 出典 ※1)外務省ホームページhttp //www.mofa.go.jp/mofaj/area/madagascar/data.html ※2)Human Development Report 2009 ※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008 ※4) FAO AQUASTAT Database ※5) 水道年鑑 世界の水道事情
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マダガスカル 第一回近況報告 世界の圧倒的強国であるとされるマダガスカル、かの国の近況はどうなのか、経済省がその情報を集積した。 インフラ近況 初期に開発されたインフラのみで我国は今維持されている。反乱以降、様々な新興国による提供により、我国は圧倒的軍備の成長をなしとげた。 しかし、その影響なのか、インフラ収入が下がり、相対的な収入は500万をも切ろうとしている。 来週、我国は経済再生を試みる為にインフラ投資による維持費収入占有量の削減を図ることにした。 軍備近況 世界最強の戦力を誇る我国。維持費は世界一の量であり、研究もかなり行われている。 来週、我国は陸軍の増加を試みる為に陸軍の少数的増加を図りたい。 企業近況 フィアナ航空工業(1200万cd規模) 今週、初めて設立された企業である。明確的な利益率は不明であるが、今後はさらに規模が拡大されるであろう。 外交近況 数カ国から一定数(数千万規模)借金を背負っている。返せるかの見通しは不明である。 外交関係としてはコスタリカと同盟を組んでいる。本国が消滅している為、今後どう動くかは不明である
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第5話)アリアリとマダガスカルフランと 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 モロンダヴァで2泊した後、国内線で首都アンタナナリヴに戻る。リヴァさんたち一行も偶然同じ旅程だった。まあ一日一便程度しかフライトがないから自然と日程は同じようになるのだが、、、 アンタナナリヴの空港ではリヴァさんの弟が車で迎えに来てくれていた。市内に向かう途中で、ワニ園やマーケットに寄って、ここでもまたおまかせコース。マダガスカルに来て3日が経つというのに、未だ自分で値段交渉を一度もやっていない。パックされた旅行って本当に楽チンだ。 楽なんだけど何かちょっともの足りなくもある。地元の人たちがどんなものを幾らで飲み食い買っているのか実感できないと、なんかその国に来た気がしないなぁ。 翌日リヴァさんたちは、横っ飛びサルで有名なベレンティ自然公園に行くためフォール・ドーファンに向かって、またもや国内線で飛び立っていった。3日後に再会する約束をして、ここからしばらくは僕一人だ。あまりボケッとしていると痛い目にあうゾ。さあ気合を入れて、アンタナナリヴを探索だぁ。 欧州のようなアンタナナリヴの街 田舎のモロンダヴァと違いアンタナナリヴは大きな街だ。仏植民地の首都だったため街の造りもおフランスしている。走っている車もルノーやシトロエンといったフランス車ばかり、といっても博物館クラスの年代物ばかりではあるが、逆にマニアなら堪えられないに違いない。 仏のクラシックカーが現役だ ともかく、この街の写真から地元民の姿を消したら誰もがヨーロッパと答えるはずだ(否、最近は欧州もアフリカ系の人がいっぱい住んでいるから、写真を修整する必要もないかもしれない)。アンタナナリヴは2つの丘に囲まれた街なので、やたら坂が多い。何かどこかで見たことあるようなノスタルジックな空気感、、、そう、この坂道の雰囲気、これはポルトガルのリスボンにそっくりじゃないか。 などと思いつつ街中を散策する。しばらく西の丘を歩くと見晴らしのいい公園に出くわした。ここからは反対側の東の丘が一望できる。そしてこの公園から階段状の坂道が谷底の大通りに向かって一直線に伸びている。大通りを突っ切った延長線上には、東の丘を真っすぐに駆け上る登るもう一方の階段道に繋がっていた。ここが有名なアンタナナリブヴの階段マーケットだ。 アンタナナリブヴ名物、階段マーケット 階段の両脇にはカラフルなパラソルが思い思いに並び、野菜や魚、携帯電話からガラクタまで、雑多な個人営業の屋台が軒を並べ活気に満ち溢れていた。おや?この屋台は何を売っているのだろう。白くて丸い小さな塊は何だ?と思って近づいてみるとナチュラルチーズだった。アンタナナリヴ周辺の高地は酪農が盛んなようだ。南国でチーズとは意外だが、うまかった。 階段マーケットではナチュラルチーズも売っている 階段マーケットではカフェをすする人をよく見かける。僕もちょっと一杯飲みたくなった。でもコーヒー売り場なんて見当たらない。どこで売っているのだろう。近くの人に尋ねてみると、「そこだ」と坂道の真ん中を指差す。 えっ?何もないじゃないか。 あれ、でもヤカンが一個ぽつりと置いてあるぞ。するとガキンコがやってきてヤカンからコーヒーを注いで差し出した。アンタナナリブヴのスターバックスはヤカン一丁で勝負しているのだ。 アンタナナリブヴのスターバックスはヤカン一つで勝負 こうして庶民レベルの買い物をしているうちに気がついたことがある。マダガスカルの通貨はアリアリとフラン(マダガスカルフラン)の2本建てで、フランはアリアリの5分の1の価値しかない。つまり100フランは20アリアリに過ぎないのだが、ホテルやツアー、レストランといったところで僕が支払ったのはいずれもアリアリだった。この国の通貨はアリアリで統一されつつあるのだろうと僕は思っていたが、それは大間違い。この階段マーケットのような庶民の世界では「これいくら?」と尋ねると「100フランさぁ」といった具合に例外なくフランで返ってくる。 どうやらこの国では、アリアリで生活している人の世界と、その5分の1の価値しかないフランレベルで生きている人々の世界があるようだ。そしてその二つの世界はなかなか交わることがない。だから2つのお金が別々に使われている。ということのようだ。 アリアリ札とフラン札を見分けるのは、慣れると実はそれほど難しくない。新しく発行されたアリアリ札はパリッとして印刷も鮮明だが、フラン札といったらもう、どれもこれもしっとり薄汚れて茶色く変色している。なんだか2つの階層の生活レベルをそのまま表しているようでちょっと物悲しい。 夕暮れまで坂道の多い街中を散策した。そろそろ宿に帰ろう。最後に僕は1軒の立ち飲みコーヒースタンドに寄った。むろんこの手のお店はアリアリではなくマダガスカルフランで支払いだ。甘いお菓子と苦味の効いたブラックコーヒーで疲れを癒していると、子供が二人が寄ってきて、僕をつついて現地語で何か言っている。それを見たスタンドの店員は大声を上げて子供たちを蹴散らした。 「あの子たちは何と言っていたの?」子供たちの現地語が判らなかったので僕は仏語で店員に尋ねてみた。すると店員は顔を曇らせて、一言ポツリとつぶやいた。 「Fain(ファン)!」 ファン、すなわち空腹。 この国にはアリアリ経済はおろか、フランレベルの生活にも属せない人たちがいる、、、、、。 (続く) もどる < 5 > つぎへ .